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- 2017.07.25 Tuesday
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2017年
1月7日(土)
今年のどんど焼きは休日の関係で例年より一週間ほど早い開催となります。
ということで、8日日曜日のどんど焼きを目前に控え、吉部八幡宮ではどんど焼きの役付きの方々が今年もどんど焼きのヤグラを組まれます。
火柱が予想以上にあがるため、電線に注意しつつヤグラの位置を決めます。
芝居小屋の土台と平行に据えるそうです。
木材はお宮の裏手に積んである柱を使いますが、密度が高く、水分を吸っているためかなりの重量です。
お飾りが燃えても土台のヤグラが残るように下の段を太くし、上の段を順に少しずつ細くしていきます。
組みあがりました。
ここまですんなり行ったのは、やはりどんど焼きメンバーが一連の流れを熟知しているからでしょう。
井形の端を綺麗にカットし、端材は井形の中に入れていきます。
宮総代のN見氏、井形の中に入って上機嫌です。
これは‥火入を求められているのでしょうか。
全部で12段、しっかり組まれました。
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で、次の日の日曜日‥
生憎の雨です。
水たまりの様子から、かなりの雨量があったことが分かります。
四方に竹を立て、しめ縄で囲んで紙垂を挿していきます。
続々と持って来られるお飾りやお札でヤグラを飾っていきます。
サルの人形が‥この辺りはサルの被害が凄まじいため、今年はいなくなってほしいとの思いが込められています。
点火準備も万全です。
今年は『お〜いお茶』です。
飲んだらえらいことです。
余った液体をヤグラにかけまくるN見氏↓
先生の引率で吉部小学校生徒さんも集合しました。
と、どんど焼きの神事が執り行われる頃に、なんと晴れ間がのぞき、朝日が降り注ぎました。
9時過ぎ、朝日を浴びながらどんど焼きがはじまりました。
すっかり明るくなりました。
神事の最中、新春三社詣りのバスが到着し、小野の方々も吉部八幡宮にまいられます。
地元吉部小の児童が点火しました。
やはりというか、先ほど撒いた液体の効果は抜群で、あっと言う間にお飾りが燃えていきます。
流石お飾りが燃え尽きてもヤグラは残ります。
更に液体を加えるN見宮総代↓
どんど焼きの煙にあたり、一年間の無病息災を願った後は豚汁の御接待があります。
おにぎりや漬物のほか‥
どんど焼きメンバーのN島さんが獲ったイノシシが提供されます。
現役猟師さんのシシ肉は、塩コショウで食べると本当に美味しいです。
豚汁も結構速いペースで無くなります。
鍋が空くと、このようにリレー形式で豚汁が補充されます。
一体何人分作られたのでしょうか‥
子どもたちにはお菓子の詰め合わせが配られます。
で、同じ日に吉部商工連盟主催の福引抽選会がありますので、ちょっと抜けて会場の吉部ふれあいセンターへ。
遅く行きましたのでピークは過ぎていました。
ドアボーイ役のK俣先生↓
今年の福引も残念賞に終わりました‥
お宮に帰って豚汁をいただきます。
12時半、四方の結界?の竹も火の中に入れられました。
14時にはこのようにすっかり灰になり、一日置いてから砂利をかぶせて元通りです。
今年も良いことがありますように!
芋煮えまつり後半‥
ちょっと舞台裏を見せていただきました。
プロの方々が化粧や着付けをします。
結構皆さん余裕が感じられましたが、あまり騒ぐとヒンシュクを買いますのでほどほどにしました。
会場の様子‥
かなり前から熾烈な場所取り合戦が繰り広げられたようです。
更新が途絶えてはや3ヶ月が経とうとしておりますが‥
やっと復活することができました。
〇平成23年11月3日(祝)吉部八幡宮芋煮えまつり
http://ubeshienin.jugem.jp/?eid=23
〇平成24年11月3日(祝)吉部八幡宮芋煮えまつり
http://ubeshienin.jugem.jp/?eid=168
〇平成25年11月3日(祝)吉部八幡宮芋煮えまつり(村芝居の年!)
http://ubeshienin.jugem.jp/?eid=330
〇平成26年11月3日(祝)第752回吉部八幡宮芋煮えまつり(前篇・後篇)
http://ubeshienin.jugem.jp/?eid=463
http://ubeshienin.jugem.jp/?eid=464
〇平成27年11月3日(祝)第753回吉部八幡宮芋煮えまつり
http://chusankan.jugem.jp/?eid=110
いや、まったく月日の経つのは早いものですが、この吉部八幡宮芋煮えまつりは5年前と変わらぬ形で続いてきました。
芋煮えまつりは今年で実に754回目という気も遠くなるような昔からずっと続いてきたわけですので、そのうちの5回なんてほんの一部に過ぎません。
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8月27日(土)
実に4カ月ぶりに上小野土曜ほたる朝市に来ました。
朝9時頃ですが、朝市のお母さん方によると『さっき村長さんが取材に来たよ!』とのことで…
新鮮な野菜類が並びます。サツマイモ等ほとんど100円で、カボチャは150円でした!
スーパーでも今はかなり野菜が高いですので地元の新鮮野菜市は本当に助かります。
来客には麦茶も出ます。
S本さんも来られました。
珍しく4人お揃いなのでPR写真を1枚‥
と、ここで常連のおばちゃんも乱入です。
9月24日(土)には銀天街で出張販売されるとのことです。
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で、今日の目的はもう一つありまして‥
昨日から開園中の小野岩川のぶどう園です。
入口は時間待ちの信号がありますがこの巨峰過ぎる巨峰がぶら下がると開園の印です。
毎年お邪魔してますが、こちらでは入場料無しでぶどう狩りをする場合は狩った分だけ購入、ぶどう狩りをされない場合は全品種味見が出来、100gいくらで量り売りという大変分かり易いシステムです。
開園から二日目‥
今日は4品種あります。
正直どれも抜群に甘く、美味しいぶどうでした。
この薄い色の安芸クイーンは人気のあるぶどうの一つです。
このように収穫されたものを購入できます。
スーパーだと出荷されて少し時間が経ったものが売られておりますが、こちらは本当に新鮮そのものです。
それでいて価格もかなり控えめです。
ずらりと下がったぶどうたち‥
あまりぶどうの棚を下から見ることがないため、圧巻の景色です。
結構棚が低いので、やはりタヌキの被害が大きいとか‥
収穫を待つぶどう‥もう何時食べても良さそうです。
ほかにもぶどうジュースや‥
ぶどうジャムがあります。
このぶどうジャムはこちら栽培されたぶどうを西岐波で加工されているそうで、ぶどうが丸ごと入った珍しいジャムです。
一番粒が大きな藤稔は9月10日くらいに収穫されるそうです(要確認)。
ぜひ宇部市北部、小野のぶどうを食べてみてください。
また、ぶどう園に行って生っているぶどうを眺めながら食べるぶどうは格別ですので、ぜひ一度宇部市北部までお越しください。
お問い合わせ
http://www.oidemase.or.jp/topicsdb/fruit.php
8月20日(土)
たまたま通りかかった厚東の恒石八幡宮‥
こちらの狛犬は珍しく尻上がりの狛犬です。
阿形↓
『あ』と生まれて‥
吽形↓
『うん』で終わる‥
尾の形もかなりデフォルメされており、漫画的なところも面白いです。
こちらの恒石さんは万倉の一部(矢矯と‥)と小野の如意寺もこちらのお宮だということで、狛犬の寄進者に名前があったりします。
厚東では先日大規模な盆踊りも行われ、あとは地域の一大行事、11月の秋祭りがあるそうです。
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同じ日‥
お隣美祢市ではもうじき稲刈りがはじまりますが、頭を垂れた稲穂の田にはこんな旗が立ててあります。
この金太郎飴生産米はJA山口美祢でブランド化されており、どこを切っても同じ顔の金太郎飴のようにどこの田んぼの米も同じ品質になるよう栽培管理されているそうです(と教わりました)。
てっきりこのお米から金太郎飴が作られるのかと思っていましたが‥
生産者もこの旗印を見ながら米作りをされるわけで、ブランド名に相応しいお米が出来ることと思います。
見た目も良いですが、意思統一を図るといった意味でもこの旗印は非常に重要なものだと思います。
こちらもお米の花が良く咲いてます。
こちらは美東町ですが、はじめてどじょう森様のお祭りに行ってみました。
クワガタの木があり、祠には大きなフクロウがいるため何度か来たことがありますが、お祭りの日ははじめてです。
由来も面白いです。
足腰の弱い人、おねしょ、不妊、夫婦の不和などに霊験あらたかな神様だそうです。(おねしょの神様として一番有名らしいです)
『神通力を持った美しい少女』なんて、どじょう森様のキャラクターでも作って売り出したら面白いと思いますが‥
お祭りの様子‥
昨年は台風のため中止になり、参加できませんでしたので念願叶った次第です。
遊遊工房(吉部伊佐地のS枝さん)が寄贈された木彫りの額もあります。
自分の年齢の数だけどじょうの絵を描いて奉納します。
こんな感じでホコラに貼ってあります。
どじょうが沢山書いてあるのは‥さすがにおねしょではないはず‥
※一応書いておきますが、私もおねしょに悩んでこのお祭りに来たわけでありません。
県内はおろか、国内でも珍しいおまつりだと思います。
来年も参加出来たら行ってみたいです。
で、お昼は久しぶりにあすなろ食堂へ。
どじょう森様がある美東町柿木原からあすなろ食堂まで、もの凄く近いです。
そろそろ小野のぶどう園もオープンしているハズ‥と近くを通りますと、今年の開園は8月26日だと書いてありました。
最近宇部市北部外の山里をぶらつくこともありますが、こちらは桂木山の麓にある白糸の滝です。
桂木山は厚東川の源流ですので宇部市ゆかりの滝です。
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8月26日(金)
小野湖内水面漁業協力委員会のH川さんから小野湖で麦わら帽子を獲ったので誰かいる人はいないか?との連絡を受け、ちょっと寄ってみますと‥
いました!!
麦わら帽子大の‥
すっぽんが!
こちらは同じ日に小野湖で獲れたすっぽんで、一番大きいのは小野のセンターに持って行かれたそうです。
ご自宅前にすっぽんの入った生けすが並び、まるですっぽん屋さんです。一体本業が何なのか分からなくなっていました。
写真より実物の方がえげつない位の大きさです。
こちらは料亭サイズの一般的なイメージのすっぽんです↓
白っぽくてこれなら食べられそう。
で、センターに行ってみますと‥
いました!玄関にすっぽん!来館者も大喜びです。
ちょっと大きさが伝わらないので‥
ふれあいセンターのK子さんのタバコをお借りました。
これでもまだその気持ち悪い位の大きさを伝えきれません。
小野湖は外来種のミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が多数確認出来ます。
カメ類には理想的な環境のようですので小野湖ですっぽんの養殖、いかがでしょうか?